
目次
外壁塗装を行う際に、ネットや電話帳などで、近くの外壁塗装業者を探しているかた!
ちょっと待ったください!
決して脅すわけではありませんが、外壁塗装会社を自分だけの力で決めるのは、少し手間がかかり、予想外のトラブルといったリスクが発生する場合があります。
その手間とトラブルといったリスクを発生させないために、「外壁塗装一括見積」は必ず利用しましょう。
一括見積利用のメリットを説明していきます。
1・「見積もり料金」徹底比較!
1-1・相場を見極めることが可能。
例えば、車にガソリンを入れるとき、その時のガソリン価格の相場というものがありますよね?
相場が115円/Lだった時に、150円/Lで販売しているガソリンスタンドには入りませんよね?
それは、おおよそのガソリン価格を知っているからですよね。
もしガソリン価格の相場を知らなければ、150円/Lのガソリンスタンドに入っても、全く気にならないことだと思います。
これは、一般的に知られていることと、知られていないことで大きな差が生まれてきます。
あまり一般に知られていないものに関しては、比較対象を目にする機会も少ないため、相場が全くわかりません。
外壁塗装もそんな相場がわかりずらいものの一つです。
外壁塗装一括見積を行うことで、比較対象するものが手に入ります。
一目瞭然です。
どこが高いのか!
どこが安いのか!
しっかり相場を見極めることが可能になります。
1-2・各項目の相場比較が可能!
相場がわかったら、今度は細かい項目の相場を比較してみましょう。
外壁塗装には、足場組立から始まり、高圧洗浄、下地処理、下塗り、中塗り、上塗りといった項目以外にも、ベランダの塗装、雨樋の塗装、雨戸など等、色々な項目に分かれていることがあります。
その項目により、大幅な料金の差があるときがあります。
複数社の見積書が手に入ることで、各項目の相場が理解でき、比較ができます。
2・外壁塗装一括見積請求で2つの「手間なし!」
2-1・取り寄せの手間なし!
外壁塗装の見積もりを複数社取り寄せようとすると、一社ずつ請求を行っていかなくてはなりません。
各会社に対して、一から情報を説明。
5社から見積もりをもらおうとすると、5回同じことを伝えなくてはなりません。
面倒だと思いませんか?
つい面倒で、1社。
多くても2社ほどで決めてしまいがちです。
外壁塗装一括見積を利用すると、そんな手間が省けます。
2-2.複数社一斉に対応する手間なし!
個人で複数社の外壁塗装会社から見積書を請求すると、そのセールスのしつこさに驚くと思います。
5社見積りを請求すれば、当然ですが、5社のセールス合戦が始まります。
電話から始まり、自宅へ訪問。
面倒ですよね?
しかし、外壁塗装一括見積へ依頼すると、その心配がありません。
外壁塗装一括見積を行う会社が個人情報をしっかり管理。
こちら側が依頼して、初めて外壁塗装業者との話の場ができます。
ですから、1社1社落ち着いて話をすることができます。
また、一度話をして、断ったからといって、しつこいセールスもありません。
これは安心ですよね。
3・外壁塗装一括見積請求で「セールスなし!」
3-1・セールスのしつこさ!
見積りをお願いしたとたん、セールスの電話が鳴り響く。
見積金額がちょっと高く、少し考えたいと思っているのに、しつこいくらいにセールスを受ける。
こんな経験はしたくないですよね。
一括査定に依頼すれば、こんな心配はありません。
3-2・情報漏えいの恐ろしさ!
悪徳な外壁塗装の場合、情報の横流しという心配があります。
見積りをとり、納得がいかずにその業者を断ります。
すると、なぜかあちらこちらの外壁塗装業者から営業が多くなります。
これは、その悪徳外壁塗装業者が、あなたの情報を外部に漏らしている場合がほとんどです。
知らないところであなたの情報が漏れているというのはなんとなく怖いですよね?
しかし、外壁塗装一括見積業者が契約している外壁塗装業者は、こういった悪徳業者を一掃する努力をしています。
結果、情報を漏えいさせるような悪徳業者へ当たる可能性は限りなく低くなります。
安心して外壁塗装業者の選択が可能になりますね。
3-3・セールスが無い理由!
外壁塗装一括見積り業者のヌリカエへ依頼すると、複数社に対して一括見積りを代行して依頼してくれます。
この際に、あなたの個人情報をあなたの了解なしに外壁塗装業者へは教えません。
見積りが出せる情報しか教えないんです。
外壁塗装業者は、見積もりを出した後、じっと自分たちが出した見積書に対しての反応があるかないかを待つだけです。
ですから、あなたの手元に届く複数社の見積書を発行している外壁塗装業者は、あなたのことを全く知らない状況なんです。
外壁塗装業者は、営業をしたくてもできませんよね。
あなたが「この業者と話がしたい」というまで、セールスは考えられません。
外壁塗装一括見積り業者の中には、もしあなたが選んだ外壁塗装業者が気に入らなければ一括見積業者側でお断りの代行まで行ってくれるところもありますよ。
便利ですよね。
3-4・冷静な判断ができる環境!
セールスマンは、一分一秒でも早く契約をとろうと必死です。
あの手、この手で、手八丁口八丁でどんどん攻めてきます。
「うっとおしい!」
ですよね?
こちら側としては、高い買い物ですから、冷静に判断したいものです。
先ほどもいったように、外壁塗装一括見積り業者は、一気に複数社に対してあなたの情報を伝えることはしません。
あなたが冷静に判断できる時間と資料を提供してくれます。
落ち着いてゆっくりと外壁塗装業者を選択できるというわけですね。
4・「見積もり内容」徹底比較!
4-1・見積書の項目の比較をする。
複数社の外壁塗装の見積書を比較すると、その記載項目の差が見えてきます。
複数枚確認することにより、記載されていない内容がある会社、記載が大雑把な会社といったようにはっきりとその会社の差がわかります。
素人ながら、どんな塗装業者かが見えてきます。
見積書の記載項目ですが、最低でも「足場設置」「高圧洗浄」「下地処理」「外壁塗装」「屋根塗装」があるはずです。
その他として、雨樋や戸袋、雨戸、ベランダなどの項目も確認したいところです。
4-2・見積書の記載の仕方を比較する。
見積書の記載方法の確認ができるのも、一括見積をしてもらう強味の一つと言えます。
外壁塗装の見積書のまず「単位」を確認しましょう。
大雑把な外壁塗装業者は、「一式」といった曖昧な表現をしています。
しっかりした外壁塗装業者は、外壁塗装を施す面積をしっかり見積書へ記載してきます。
つまり、単位は「㎡」となります。
大雑把に、「全て込み込みで80万円きっかり!」
なんとなく得した気分にもなりますが、少し大雑把すぎるのではないでしょうか?
仕事も大雑把にされそうな予感さえします。
一括見積を請求して、見積書の記載内容の細かさを比較してみましょう?
こちらも、外壁塗装業者の選択にとても役に立つはずです。
4-3・作業工程を比較。
外壁塗装の一括見積りを請求することにより、作業工程を確認することもできます。
業者を決定した後であれば、作業工程表などを請求すればいいのですが、その前段階の見積書で、確認できる所はまず確認してみてはいかがでしょう?
見積書ですから、細かい工程は記載されていません。
しかし、足場設置、高圧洗浄は当然ですが、「下地処理の工程があるか?」を確認できます。
下地処理は外壁塗装においてとても重要な工程です。
この工程を確認することはとても大事です。
次に、「3度塗りをしっかり行っているか?」を確認しましょう。
こちらは見積書にしっかり書かれているのが一般的です。
下塗り、中塗り、上塗りの3度塗り工程もあらかじめ確認しましょう。
ある程度細かく作業工程が記載されていると、こちら側としても安心感を感じることができますよね。
4-4・使用される塗料のメーカーを確認!
外壁塗装を行う上で、なんの塗料を使用しているか、どこのメーカーの塗料を使用しているのかはとても重要なことです。
この塗料により、外壁の出来上がりは全く違うものになります。
まず、塗料の種類ですが、アクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料など塗料のグレードが書いてあることがほとんどです。
このグレードにより耐久性や効果は大幅に変わってきますから、必ず記載内容の確認が必要です。
また、塗料の種類のほかに、塗料のメーカーを記載している見積書もあります。
こちらは丁寧だけではなく、自信のあらわれの可能性もあります。
日本の三大メーカーと言われている「日本ペイント」、「関西ペイント」、「エスケー化研」を使用していれば、ひとまず安心と言えます。
塗料のメーカーまで記載していれば、ネットでその塗料のことを事前に詳しく調べることもできますから、安心感を得ることができます。
5・「外壁不良個所」の確認!
5-1・家の不良個所が続々判明?
外壁塗装の一括見積を依頼すると、まずは外壁塗装を施す広さに対する見積書が送られてきます。
その後に、あなたが「ここにしてみようかな?」と思う外壁塗装業者へ声をかけるわけですが、まだこの時点ではこの業者に決定するのかは決まっていません。
この時に家の外壁の状態を詳しく調査してくれます。
「全く関係ないところまで修理が必要と言われるのでは?」とも思いがちですが、それを確認するためにも複数社へ声をかけましょう。
複数社から指摘されれば、本当に必要な修理ということがわかりますし、1社しか指摘しないような場合は、必要性がないと判断もできます。
外壁塗装一括見積へ登録されている業者は、周りと比較されることをわかっています。
ですから嘘はつけません。
「素人には確認できない」という弱みに付け込んでくるような悪徳業者の心配をしなくて済みますよね。
5-2・何社がその不良個所を指摘してくるか?
他の業者は、全く指摘しなかった不良個所を、1社のみ指摘してきた。
この場合、一概にこの1社が悪徳とは言えない場合もあります。
もしかすると、他の会社では発見できなかった不良個所を発見してくれている可能性もあります。
せっかく他では発見できなかった不良個所を発見してくれた優良業者なのに、悪徳業者と間違えてしまうと、少し損をした気分にもなりますよね?
では、それを確認する方法はどうすればいいんでしょう?
その方法を次項で説明したいと思います。
5-3・他業者にも確認できる。
他の業者は、全く指摘しなかった不良個所を、1社のみ指摘してきた場合、その他の外壁塗装業者に対しても問い合わせを行ってみましょう。
外壁塗装一括見積業者は、優良な外壁塗装業者をそろえています。
他の塗装業者に、「腕の良さで負けたくない!」といった業者が多く登録されています。
自分たちが発見できなかったことは多分悔しがる内容とも言えますから、他社で指摘された不良個所をつたえると、より詳しく調べる可能性が高くなります。
また、もし発見した場合、最初に発見した外壁塗装業者より安く修理代を見積もってくる可能性もあります。
最初に発見した業者を選ぶか、発見はできなかったが安く見積もってきた業者を選ぶかの決定権はあなたがもっています。
こんな方法を使って、本当に不良個所なのかを確認することができます。
5-4・不良個所の修理方法の違いを確認。
外壁塗装の見積もりを出してもらい、詳しく家を調査して、不良個所を複数社の塗装会社が発見した場合、修理方法が違う場合があります。
大掛かりな修理になり、高額な修理代がかかる場合。
不良個所のみをうまく修理してくれて、少額で済む場合などです。
複数社見積もりを出してもらう事より、その修理代の差も確認できます。
知らないということは不安の要因です。
見積りを複数社からとることにより、知らないから、知っているに変わります。
必ず複数社から見積もりをとり、外壁塗装を知ることが不安を取り除きます。
6・「悪徳業者」の徹底排除!
6-1・悪徳業者の種類。
6-1-1・しつこいセールス
悪徳業者の一つに、しつこいセールスをする業者がいます。
他の業者の見積りをとる前にどうしても契約をしたいという気持ちからでしょうか?
とにかくしつこくセールスをしてきます。
もしかすると、契約するまで帰らないのでは?
とまで思ってしまいます。
6-1-2・情報漏えい
子供が小学校へ入学する前に、どこから情報を仕入れたのか、入学準備品のDMが家に届いたりします。
明らかに小学校入学の子供がいることがどこからともなく漏れているわけですよね?
何歳くらいの子供がいるのかは、どうやら企業には筒抜けのようです。
しかし、車が欲しいなどの情報はこちらからアクションを起こさない限り漏れることはほとんどありませんよね?
もちろん外壁塗装もそうです。
こちらからアクションを起こさない限り外部に漏れる心配はありません。
しかし、悪徳業者によっては、自分たちが断られた後に、情報を外部に漏らす業者もいます。
その情報料をもらっているのかどうかは分かりかねますが、別の外壁塗装業者から連絡がきたりなどします。
6-1-3・手抜き工事
気づかない!
知らないうちに!
悪徳業者の中には、私たちの気づかないところで手抜き工事している場合があります。
高圧洗浄により古い塗料や汚れをきれいに洗い流す作業の手抜き。
サビ落としなどの下地処理の手抜き。
3度塗りをせずに、2度塗りしかしない。
2度塗り、3度塗りの間の時間をしっかりとらない。
塗料を必要以上に薄めて使用。
知らないうちにこんな手抜き工事をする業者がいるんです!
それも残念なことに、気づくのはだいぶ先になってから。
しかも証拠がありません。
こんな悪徳業者には絶対にあたりたくはありませんよね。
6-1-4・高額請求
口約束程恐ろしいものはありません。
「80万円きっかりでOKです!」と言ったはずなのに、いつの間にか料金はどんどん膨らみ、気づけば倍以上になっていたなんてこともあります。
外壁塗装を行う際には、必ず書面で証拠をとっておくことが大事です。
追加作業を理由に高額請求。
こんな悪徳業者が存在します。
6-2・悪徳業者の手段
6-2-1・訪問販売
突然外壁塗装業者の人が家に訪問。
「ちょっと気になったものですから伺わせていただいたんですが、このままこの外壁を放りすると、家にも影響を及ぼす可能性があります!」
その後少し細かい説明をしてくれます。
その後、「うちに依頼しなくても結構ですが、一度どこでもいいので確認してもらったほうがいいですよ!」と言い残し、一応名刺だけを残していきます。
こんなことを言われてしまうと、”教えてくれただけのいい人!”といった印象をもたれるのではないでしょうか?
しかしこれが手口です。
自分たちを使わなくてもいい!
あえて悪い場所だけを親切に教えてくれた!
わざわざ他の塗装会社に依頼するでしょうか?
きっとその業者にお任せする可能性が高くなるのではないでしょうか?
気を付けましょう。
6-2-2・キャンペーン押し!契約を急ぐ業者
「今契約をしていただくと!足場代をサービスさせていただきます!」
「この場で契約していただくと、料金が半額になります!」
「残念ながら今日までのキャンペーンですから、明日は通常価格に戻ってしまいます。」
分かってはいるのに、こんな言葉に弱い人が少なくないのではないでしょうか?
今契約すればお得!
といって、契約を急かすといった手口を使う悪徳業者がよくいます。
何度も言いますが、安い買い物ではありません。
じっくり比較して、納得のいく業者を選びましょう。
6-2-3・オリジナル塗料
今一番いい塗料とされているのが、フッ素系の塗料で、耐久年数が15年から20年ほどです。
「当社は、独自の塗装技術でフッ素系塗料の半額の値段で、30年程度の耐久年数を実現しました」
「当社のオリジナルですから、他社にはありません。」
「現在特許申請中なんですよ!」
なんて謳い文句で攻めてくる外壁塗装業者がいます。
日本の三大メーカーと言われている「日本ペイント」の資本金が、788億6200万円、「関西ペイント」の資本金が、256億5800万円、「エスケー化研」の資本金が、26億6200万円です。
そんな大手企業が莫大な資本金を費やしてより良い塗料の研究をしています。
オリジナル塗料を完全に否定は出来ないかもしれませんが、可能性としては限りなく「0」に近い事で、私はそんな塗料が開発されたなんてことは聞いたことがありません。
6-2-4・大幅値引き
「100万円の値引き!」
あり得ません。
合計一千万円かかるのであれば、あり得る話ですが、一般の住宅でこのような大幅値引きは考えられません。
もしこれだけの値引きができるのであれば、当然ですが、最初の設定金額が高いということになります。
相場を知る!
そのうえでも、外壁塗装の一括見積はとても重要なんです。
6-3・安心できる外壁塗装業者は一括見積会社にお任せ!
世の中、いい人だらけ!
と行きたいところですが、残念ながらそういうわけにはいきません。
悪徳業者というのは、必ず存在します。
そんな悪徳業者に個人レベルで間違いなく当たらないようにするには、「知り合い」くらいしかないのではないでしょうか?
では、知り合いがいない場合はどうすればいいのでしょう?
こういった時には、悪徳業者を徹底排除を売りにしているところに依頼すればいいんです。
悪徳業者がいないことを売りにしている会社が、悪徳業者を紹介すれば、その会社の信用はガタ落ちです。
口コミですぐに世間に知れ渡りますからね。
外壁塗装業者紹介サービス ヌリカエは、独自の審査基準で選定した実績のある業者のみしか紹介しないことを謳っています。
悪徳業者に絶対にあたらない方法は、外壁塗装業者紹介サービス ヌリカエしかありませんね。
7・「断ることの難しさ」を代行!

7-1・日本人の遠慮
日本人は、外国の人と比べ、自分の意見をはっきり主張しないところがあります。
「いやだと言えない。」
自分がやりたくなくても、断ったら相手に悪いかな?と思い、断れないといった人が多いそうです。
また、返事も、曖昧な返事をしがちです。
いらないものは「必要ありません!」ときっぱりと言わないんです。
そんな性格の人が多いため、外壁塗装の見積もりや内容に納得がいかなくても断ることができない人が多いんです。
7-2・お断り代行
外壁塗装一括見積会社の中には、嫌だと思った外壁塗装会社に対して、お断りの連絡を代行して行ってくれます。
これはとてもありがたいサービスではないでしょうか?
複数社からの見積もりをもらうことができ、比較。
一社まずは来てもらい詳しい話を聞く。
嫌だと思ったら、第三者に伝えればいい!
便利です。
見積りをもらうだけでは、断る必要さえありませんしね。
7-3.断った後の心配
外壁塗装のお断りを代行してもらえる会社もあります。
しかし、あなたの情報は外壁塗装業者は持っています。
断った後にもしつこく営業をされたら困りますよね?
でも、外壁塗装業者紹介サービス ヌリカエなら安心です。
優良業者しか登録していませんからまずそんなことはありえません。
もしそんな業者がいたら、外壁塗装業者紹介サービス ヌリカエにどうにかしてもらいましょう!
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